3Dスキャナ活用事例 3D SCAN

3Dスキャナ活用事例

実録 令和三次元計測奮闘シリーズ CASE1 消えた出戻り工事の謎

登場キャラ紹介

  • 圓地 仁亜男 JNCエンジニアリング社員
  • ハムハム 知りたがりハムスター

改造する工事が来たぞ

  • こんにちは。3Dスキャナのかつやくを聞きたいハム~
  • はい。わかりました
  • 今日は、想像しなかった良い事があったお話しです。
    3Dスキャナは改造工事にすごく良い道具なんです。
    なんでなのか?
    最後にはよく分かると思いますよ。
  • はやく知りたいハム~
  • これが工事の現場です。
    ポンプを追加しようとしている場所と、
    配管が通るルートを表示してます。
  • 小さいエリアだし、
    ササっと終わりそうハム~
  • パソコンで作ったデータと合体してみました。
    どんな感じになるのかわかりやすいですよね
  • わかりやすいハム!
    もう工事も終わった気持ちハム~
  • 実はここまででも、大きなメリットが出たんですよ
  • ハム!?
  • これがメリットです。
    工事の最初に3Dスキャナを使うことで
    こんなメリットがありました
  • お得ハムね~
  • でも、まだまだ
    これだけじゃないんですよ
  • え?
    ほかにもあるハム?
  • データを見ると、このままだと蛍光灯と
    配管がぶつかることがわかったんです。
    蛍光灯は図面に出てこないから、
    うっかりぶつかりやすいんですよ
  • あぶなかったハム~
  • ぶつからない新しいルートを考えました。
    これで問題なく工事が行えますね。
  • ほっとしたハム~
  • もし3Dスキャナがなかったら、
    うっかりぶつかっていたかもしれません
  • たしかにそうハム!
  • もしぶつかってしまっていたら、
    もう一回やり直さないといけない事になるところでした。
    やり直さなくて良かった、というのは大きなメリットなんですよ
  • もうかったハム~

やり直さなくて良かったというのは大きなメリット

今日のまとめ
  • 3Dスキャナの良いところ1・今どんな感じか良くわかる
    2・パソコンのデータと合体すると、
      これからどうなるのかわかっちゃう
    3・うっかりぶつからない
    こんな感じでしたね
  • すごいハム~

次回予告 もう、手で測れとは言わせない(震え声)