2025年1月末のリニューアルを経て、JNCエンジニアリングのコーポレートサイトが、Webアクセシビリティをテーマにした著名なギャラリーサイト「AAA11Y (Accessible Website Gallery)」に掲載されました。「AAA11Y」は、アクセシビリティに配慮しながらデザイン性も両立させた素晴らしいウェブサイトを紹介するプラットフォームであり、今回の掲載はJNCエンジニアリングの取り組みが広く評価された結果です。
適合レベルAA基準を実現
JNCエンジニアリングのコーポレートサイトは、ウェブアクセシビリティにおける国際基準である「WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)2.1」の適合レベルAAを満たすように設計されています。この基準は、すべてのユーザーが公平にウェブコンテンツにアクセスできる環境を保証するもので、以下の点に配慮しています。
-
色彩コントラスト
高コントラストの配色により、視覚障害のある方や色覚異常を持った方でも、文字やグラフィックをはっきり認識できるデザインを採用。 -
柔軟な文字サイズ設定
ユーザーがブラウザによる文字サイズ変更機能を使って快適にコンテンツを閲覧できるような設計を採用。 -
代替テキストの適用
各種画像に適切な代替テキストを付与し、スクリーンリーダーを使った音声による情報取得をサポート。 -
キーボード操作に対応
マウスの利用が困難な方のために、キーボード操作のみでもサイト内をスムーズに移動できる設計。 -
コンテンツの明確な構造
見出しやリストを順序立てて整理し、情報の流れが明確で理解しやすいものとなっています。
これらの取り組みは、幅広いユーザー層に対応するサイトを目指す、JNCエンジニアリングの理念と一致しています。
アクセシビリティポリシーの基本方針
JNCエンジニアリングでは、インターネットが重要な情報源となった現代において、「一部の人だけが便利に利用できれば良い」という考え方を排し、「利用したいすべての人が快適に利用できる」ウェブサイトを実現することを目標に掲げています。このポリシーに基づき、リニューアルしたコーポレートサイトでは、アクセシビリティとデザインの両立を追求。ユーザーに優しいウェブ体験が提供できるよう最大限の努力を重ねてきました。
AAA11Yによる評価
「AAA11Y」は、ウェブアクセシビリティに配慮しつつ高いデザイン性を備えたサイトを紹介するギャラリーサイトで、「アクセシビリティ対応しつつもデザイン性をあきらめない」という理念のもと運営されています。そして2024年度グッドデザイン賞を受賞するなど、その意義ある活動が業界内外で注目されています。
JNCエンジニアリングのコーポレートサイトがAAA11Yに掲載されたことは、アクセシビリティ基準適合だけでなく、企業理念や情報の伝達力、ユーザー目線の使いやすさを両立したサイト設計が高く評価された結果です。
今後の展望
この度のAAA11Y掲載は、JNCエンジニアリングが掲げる「アクセシビリティとデザイン性の両立」という理念が認められた証と言えます。同社は今後も、多くのユーザーが快適に利用できるウェブ環境を創造し、社会を支える企業活動への貢献を続ける意向です。
ぜひ、アクセシビリティとデザイン性が融合したJNCエンジニアリングのコーポレートサイトをご覧ください。また、AAA11Yに掲載された他の素晴らしい事例からも多くのインスピレーションを得てみてください。
掲載先URL: https://www.aaa11y.com/page/2/
JNCエンジニアリングはこれからも「すべての人に寄り添うウェブサイト作り」に挑戦し続けます。