ニュース News

「自然浄化法リアクターシステム」お客様の声が届きました!(Vol.2)

BUSINESS

自然浄化法リアクターシステムをご採用いただいているお客様に、いろいろと話をお聞きすることができました。
今回お話をいただく「ハローウッズ」様は栃木県芳賀郡茂木町の「モビリティリゾートもてぎ」()内にある人と自然が共存することを
テーマとした体験型施設です。(https://www.mr-motegi.jp/hellowoods/)
園内2ヶ所に設置されている「森のトイレ」に自然浄化法リアクターシステムを採用していただきました。
森のトイレは、自然浄化法リアクターシステムにより浄化した処理水をトイレに再び利用する循環型のトイレです。
(※)「モビリティリゾートもてぎ」は本田技研工業株式会社傘下のホンダモビリティランド株式会社が運営しています。

お客様:ハローウッズ 崎野 隆一郎様
聞き手:JNCエンジニアリング
代表取締役社長  小原(写真 手前)
取締役事業推進部長 並木(写真 奥)

①採用いただいたきっかけはどういったものでしょうか?
創業以来ハローウッズのコンセプトは「森の元気と子供の元気」です。
森の中では落ち葉が土となり、それを木が育てます。人間もその循環の一部であることを子供たちに伝えるため、
「排泄物をゴミとして流すのではなく、微生物の力で分解して土に還す」というプロセスそのものを展示体験の場にしようと考えました。
土壌菌群を利用した「自然浄化法リアクターシステム」はこれを実現できる最適の技術であったため採用を決めました。

②実際にご使用いただいた感想はいかがでしょうか?
運営元である本田技研工業株式会社(現・ホンダモビリティランド株式会社)は持続可能な社会を目指してきました。
環境にやさしい暮らしであっても、不潔や不便で我慢を強いられては長続きはしません。
自然浄化法で浄化した水を循環使用する「森のトイレ」の企画は、エコロジーであっても快適で清潔な環境を長期に保ちたい狙いが有りました。
2000年の創業から、それは一度も崩れることなく継続できていますので、正直なところ驚いています。
「森のトイレ」は持続可能な社会を目指すシンボルとして現在も活躍しています。

③トイレの循環水以外にも処理水を再利用されているようですが、その用途と利用した感想についてお聞かせください
ホンダ関係者の別荘でトイレの臭いに困っていたので、森のトイレの処理水をかけたところ驚くほど臭いが無くなりました。
それ以来、ホンダ社内では臭いが消える水として「森のトイレの処理水」が一躍有名になりました。
現在は、夏休みに子供たちと行っている30泊キャンプや、幼稚園で飼育しているポニーの排泄物の消臭等に利用しています。
キャンプには必ず「森のトイレの処理水」を一緒にもっていきます。これを使うと消臭効果に加え、ハエが全く来なくなるので子供たちにも人気です。
またフィールド内には「生命の塔」と名付けた落ち葉や枯れ木を腐葉土にする施設をいくつか設置しており、ここにも森のトイレの処理水を利用しています。
落ち葉から腐葉土を作るのに通常1~5年の年数が必要ですが、処理水をかけると1年で分解が終了し腐葉土となります。

④今後についてお聞かせください
ハローウッズは「生物多様性の保全に貢献している区域」として国際的に認められる存在となり、2023年環境省のOECM認証を受けました。
将来的に第二ハローウッズを作る計画があります。この計画でも「森のトイレ」を導入したいと考えています。
森のトイレでは送電に苦労したため、送電インフラに頼らない仕組みを検討しています。

実績:ハローウッズ森のトイレ実績

お問い合わせ