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全力で悩み抜いてチャレンジしてほしい

全力で悩み抜いて チャレンジしてほしい
JNCエンジニアリング株式会社
代表取締役社長
美濃 弘HIROSHI MINO
九州工業大学 工学部機械工学科
1985年卒
美濃 弘
JNCエンジニアリング JNCエンジニアリング
JNCエンジニアリングの事業、プラントエンジニアリングの仕事とは?
JNCエンジニアリングは、母体である先端科学メーカーのJNC株式会社の技術力と、プラントエンジニアリングの技術双方で、数多くのエンジニアリング実績を上げてきた企業です。
化学工場の完成には、製造プロセス検討、土木建築・機械・電気・配管・制御の検討、資材調達、工事、完成までのプロジェクト推進など、多岐に渡る技術が必要です。そのため、様々な分野に精通した人材の採用、育成が非常に重要な仕事であり、生涯を通して活躍できるスキルを身に付けやすい業界とも言えます。
20代にして、数億規模のプラント開発に関われるのは仕事の一つの醍醐味だと思います。完成した後には何とも言えない達成感が待っています。
そして、私たちが考える『エンジニアリング』とは、様々な多岐に渡る技術力を集合させ、新たな価値を提供することです。既存のプラント(石油化学)エンジニアリングは、エンジニアリングの一部に過ぎません。
昨今の社会情勢、環境問題など、私たちプラントエンジニアリング業界が負うべき責任は非常に多くあります。だからこそ、その時代にあった新しい価値提供を模索していく必要があると考えています。
今後の事業ビジョンは?
1つ目は、カーボンニュートラル、SDGsと言われる、環境に配慮したエンジニアリングの強化です。プラントエンジニアリング企業として負っている社会的な責任は大きいと私たちは考えています。利益だけを追い求めていては、結果として大きな問題を社会に与えてしまう事業だからこそ、環境含めたステークホルダーのことを考えて事業経営する必要があると思っています。
2つ目に、人材の育成と誰もが活躍できる働きやすさの追求です。
エンジニアリングは、人が行うものであり、事業にとって最も重要なことが、『人財』です。専門性が高い社員が活き活きと自分の学んできたことや強みを活かしながら、働けている状態を創り出すことこそが事業を成長させていくために必要不可欠だと考えています。
「社員を大事にし一人ひとりの能力を最大化する」ことを重視しています。お請けする受注件数を減らし、一人当たりの業務量を適正化していくかつ、外部からも意見を募り「社員が快適に働ける」ことを第一に考えています。
今後の事業ビジョン
美濃社長
美濃社長が大切にしている考えは?
一番大事にしていることは、『失敗は成功の素』。とにかくチャレンジをして欲しいということですが、ただ何となくやるのではなく、成功させるために全力で考えて実行するチャレンジをして欲しいということです。うまくいかなくてもいいやという想いでのチャレンジしたことの失敗は、次の成功に繋がらないと思います。
成功すると想い、悩み抜いてチャレンジしたことこそ、将来の成功の種になると考えています。だからこそ、私自身、社員のみんながチャレンジをしやすい環境を整えていくことこそが、大切なことだと思い、経営に当たっています。

MY FUN私の趣味

子育て奮闘中です!!

2児のパパでもあり、子育てに生きがいを感じています。多くの若い社員が経験したことを今自分がやっているということを、とてもおもしろく感じています!

私の趣味
商号
JNCエンジニアリング株式会社
創業
1965年2月8日
設立
2011年10月1日
資本金
203,000千円
売上高
50億3.2717万円(2024年3月期)
代表者
美濃 弘
従業員
72人(2024年4月1日現在)