11月30日~12月1日に開催された日本腐植物質学会第40回講演会で、自然浄化法リアクターシステム®に関する最新の研究成果を発表しました。
腐植物質(フミン物質)およびその類似物質は土壌、水圏、堆積物、食品、生体等の中に普遍的かつ多量に見いだされる物質であり、生態系で重要な役割を果たす重要な有機物資源です。腐植物質に関連する様々な分野の研究の発展と交流を図るため、1986年に「日本腐植物質研究会」が設立され、2002年より「日本腐植物質学会」として運営されております。第40回講演会・総会は京都工芸繊維大学60周年記念館で開催されました。
弊社で取り組む自然浄化法のメカニズム解明状況を紹介し、今後の取り組みの糧となる、貴重なご意見をいただく事ができました。
腐植学会のホームページ
https://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-soil/jhss/index.html